イベント・大会情報

豊田市WRC/TGRラリチャレ関連イベント eモータースポーツ大会!! 11月26日(日曜)@豊田スタジアム! 予選会等で出場権を得た24チームが善戦!

株式会社豊田スタジアム(愛知県豊田市千石町)と
一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(東京都中央区、以下「JeSA」))は、
今年11月に愛知県・岐阜県で開催されたWRC(FIA世界ラリー選手権)・TGRラリーチャレンジを盛り上げるイベントの一環として、
11月26日(日曜)に豊田スタジアムにおいて、
豊田市ラリーをいかしたまちづくり実行委員会主催「グランツーリスモ7・コミュニティ大会」が開催されたことを紹介します。

また、本大会は、一人でプレイする「ゲーム大会」ではなく、1チーム2名で3チームが同時走行するチーム戦で、
チームでの作戦やコミュニケーションを必要とするeスポーツ競技であることが特徴で、
予選会などで出場権を得た24チームが、ラリーさながらのレース競技で白熱した善戦が繰り広げられました。

配信元:一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(JeSA) (2023/12/01)
【豊田市WRC/TGRラリチャレ関連イベント eモータースポーツ大会について】
豊田スタジアムでは、市民みんなで11月のWRC/TGRラリチャレを盛り上げていこうと、気軽にラリー体験ができるeモータースポーツのイベントを今年4月より定期的に開催していました。

「グランツーリスモ7・コミュニティ大会」では、ラリーカーさながらのハンドルやアクセル・ブレーキペダル、ラリーチェア、モニタなどを備えた運転席コックピット(運転シミュレータ)が6台設置され、
6人が同時走行でレース競技をするラリードライバーになった気分が体感できる大会になっています。
また、一人でプレイする「ゲーム大会」ではなく「eスポーツ」として1チーム2人以上でエントリーされ、
3チーム6人の同時走行によりレースをして、着順によりポイントを獲得するチーム戦の競技大会です。

そのためチーム2台でコース取りを考えて他チームを抜かせない走行をしたり、前後2台で走行して空気抵抗の仕組みを利用してスピードを上げる走行をしたり、
チームでの作戦やコミュニケーションが必要とされます。
これまで予選会が定期的に開催されてきており、小学生兄弟チームや、小学生とお父さん・お母さんの家族チーム、職場の同僚チーム、学生と社会人の仲間チームなど、
いろいろな年代男女・学生/社会人などの20チームが決勝大会への出場権を獲得していました。

さらに全国からも参加していただくために一般エントリーを先着順で受け付け、最終24チームのエントリーがありました。
大会当日の豊田スタジアムでは「TGRラリーチャレンジ in 豊田」も開催されており、
スタジアムピッチ上に特設ラリーコースが設置されて迫力あるラリーカーのデュアル走行競技も行われました。

この日、豊田スタジアムでは、リアルラリー競技とeモータースポーツ競技の2タイプの大会が行われ、モータースポーツファンで盛り上がっていました。
(豊田スタジアム ピッチ上特設ラリーコース と コンコースのeモータースポーツ会場)

【1回戦・2回戦 変則トーナメント方式】
参加された全てのチームが、必ず2試合(4レース)は競技できるように、1回戦・2回戦は、変則トーナメント方式で実施されました。

コースは、筑波サーキットを2周、車は、トヨタ GRヤリスです。
2試合の結果順位とポイントで、以下の9チームが準決勝に進出しました。
(1位) モチュールZ(お父さんと小学生兄弟の家族チーム)
(2位) 車好き親子 (お父さんと高校生の親子チーム)
(3位) しみず親子 (お父さんと小学生の親子チーム)
(4位) TeamK&K (27歳コンビの社会人チーム)
(5位) 知多シム  (27歳と中1のコミュニティ仲間チーム)
(6位) TRスポーツ(36歳の友人チーム)
(7位) とらはむ  (26歳-27歳の社会人仲間チーム)
(8位) スヤマ岡崎 (37歳の社会人仲間チーム)
(9位) あきとんず (小学生・中学生の兄弟チーム)
(大会を盛り上げたMC実況解説のチョコブランカさん)

【準決勝】

3チームごとに3試合(6レース)が行われ、決勝進出の3チームが選出されました。

準決勝戦のコースは、京都ドライビングパークを3周、車は、トヨタ GRヤリスです。
(決勝戦前のインタビュー:準優勝チーム「知多シム」)
(決勝戦前のインタビュー:第3位チーム「あきとんず」)

【決勝戦】
準決勝の3試合の各1位の3チームにより、決勝戦が行われました。
コースは、富士スピードウェイを3周、車は、トヨタ GRヤリスです。

第1レースは、序盤から「車好き親子」がワンツー走行を確保し他チームを抜かせない作戦でしたが、
3周目の最終コーナで「知多シム」福永選手が割り込んできて2位でチェッカーフラグを受ける白熱した善戦。

第2レースは、「知多シム」福永選手と「車好き親子」父親選手との激しいトップ争い、
すぐ後ろでは、「車好き親子」高校生こうき選手が3位をキープ走行、
その後ろで「あきとんず」小6と中2の兄弟選手が「知多シム」中1選手との激しい4位争いを展開。

試合結果は、着順によるポイント計算に。
優勝は、48歳お父さんと高校生の親子チーム「車好き親子」

準優勝は、27歳と中1のeスポーツコミュニティでの仲間チーム「知多シム powered by KMR」

3位は、小学6年生と中学2年生の兄弟チーム「あきとんず」

【優勝賞品】
優勝チームには、WRC(FIA世界ラリー選手権)に参戦する現役ラリードライバー 勝田貴元選手(愛知県出身)のサイン入りTシャツ2枚。
(現役ラリードライバー 勝田貴元選手のサイン入りTシャツ)

また、豊田スタジアムの12名まで一緒に観戦できる特別観覧室(一般公開販売されていない特別エリアです)にご招待されます。
その他、入賞チーム・参加チームには、豊田スタジアムより、いろいろな景品が提供されました。

【eモータースポーツ大会概要】
・日時:11月26日(日曜)  10:00~15:00(予定)

・場所:豊田スタジアム コンコース 特設会場

・参加費:無料

・賞金:ナシ

・賞品:協力企業からの提供品
・チーム:1チーム2名以上
 決勝大会は2チームの4人が同時走行でレースをするeスポーツ競技です。
 親子チーム・学校の違う仲間チーム・社会人チームでも大丈夫!
 全国から誰でもフリーなチーム編成で参加できます。
 初心者でも大歓迎!のオープンなコミュニティ大会!です。

・参加チーム数:30チームほど

・エントリー :以下のURLから登録先着順です
 https://www.BeSporter.jp/Toyota2023/tournament.html

・タイトル:PlayStation®5 / PlayStation®4用ソフトウェア「グランツーリスモ7」
      (発売元:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)
・使用機器:PlayStation®5
・運転コックピット:ハンドル・アクセル/ブレーキペダル・レーシングチェア・モニタ
・使用コース:当日発表
・使用カー :当日発表
・設定   :オートマチック(変速ギア・クラッチペダルは使えません)

※「PlayStation」、「プレイステーション」および「グランツーリスモ」は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標です。

<公式ホームページ>
https://www.BeSporter.jp/Toyota2023/tournament.html
(とよた産業フェスタ2023の特設ブースでラリー体験をするとよたPR大使のみなさん)

【eモータースポーツによるラリー体験会】
豊田スタジアムでは、WRC/TGRラリチャレ関連イベントの一環として、今年4月より、eモータースポーツのコックピットを活用した疑似ラリー体験会を実施してきており、
合計でのべ約870名の方々に、eモータースポーツを楽しんでもらいました。

<関連ニュースリリース>
https://www.BeSporter.jp/18985/event/
【WRC/TGRラリチャレについて】
WRC(FIA世界ラリー選手権)フォーラムエイト・ラリージャパンは、昨年から豊田
スタジアムを拠点に愛知県・岐阜県の各地で開催され、今年2023年は11月16日~
19日に開催されました。
翌週11月25日・26日(土日曜)には、TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ(第11戦 豊田)が、豊田スタジアムを拠点として開催されました。

【関連情報サイト】
<WRC(FIA世界ラリー選手権)フォーラムエイト・ラリージャパン2023>
開催日程:2023年11月16日(木曜)~19日(日曜)
開催場所:愛知県・岐阜県
ホームページ:豊田市 案内ホームページ
https://www.city.toyota.aichi.jp/kurashi/shogaigakushu/sports/1054881/index.html

<TGRラリーチャレンジ2023>
名称:TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge 2023<ラウンド11 豊田>
開催日程:2023年11月25日・26日(土日)
開催場所:愛知県 豊田市
ホームページ:TGRラリーチャレンジ2023 ホームページ
https://toyotagazooracing.com/jp/rallychallenge/
【関連ニュースリリース】
<とよた産業フェスタ2023にてeモータースポーツでラリー体験会を実施!>
https://www.BeSporter.jp/18020/event/

<eスポーツでシニア層の運転技術と身体知の維持を図るコミュニティデーを開催>
https://www.BeSporter.jp/14870/event/

<ラリーフェスタ・TGRラリーチャレンジにてラリー体験会を実施!>
https://www.BeSporter.jp/18985/event/

<eモータースポーツ大会!! 定例 予選会の最終第5回目も終了!決勝大会へ!>
https://www.BeSporter.jp/18129/event/
【株式会社豊田スタジアム】
所在地:愛知県豊田市千石町7丁目2番地
代表取締役社長:田村 誠
事業概要:豊田スタジアムおよび中央公園の管理運営
ホームページ: https://www.toyota-stadium.co.jp/
【一般社団法人ジャパンeスポーツアソシエイション(JeSA)】
所在地:東京都中央区銀座1-22-11
代表理事:尾方 説
事業内容:主に全国の自治体や企業とコラボして、eスポーツを通じたデジタルイノベーション人材の発掘・育成・就労支援、地元地域で維持継続可能なeスポーツを通じた地域活性化事業の創生などを行っています。
ホームページ: https://www.JeSports.or.jp/
【本件のお問い合わせ先】
ジャパンeスポーツアソシエイションJeSA 事務局 担当:木村
e-mail: Toyota@JeSports.or.jp