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NASEF JAPANと筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターによるeスポーツの共同調査研究の開始について

この度、eスポーツを活用した教育や人材育成を支援する国際団体である北米教育eスポーツ連盟 日本本部(通称:NASEF JAPAN/ナセフ ジャパン、会長:松原昭博)と、
国立大学法人筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターは、
”日本の高等教育におけるeスポーツ活動の実態と課題”をテーマに共同調査研究について締結しました。

配信元:北米教育eスポーツ連盟 日本本部 (2022/04/28)
現在多くの学校や高校生の間でeスポーツの活動が進んでいる一方で、教育現場での活動実態の把握と課題の抽出、また活用方法の設計の必要性が高まっています。
本共同調査研究を通じて、国内の教育現場での活動実態を可視化しながら、学習や教育を促進する効果的ツールとしてのeスポーツの価値や役割を構築してまいります。

【実施背景】
NASEF JAPANでは、2020年の設立を皮切りに全国で300校以上の高等学校が加盟し、教員や高校生を中心に“ゲーム“という興味や関心を軸として、教育現場で次世代を担うDX人材や国際人材の育成をミッションに成長の機会提供に取り組んでいます。

また、若者の間でのeスポーツの人気の高まりとともに、全国の高等学校でも部活動や同好会として、eスポーツの導入校数が増加する一方で、現場の教員や教育関係者からeスポーツ等の教材を導入するメリットや課題の意見もいただいております。
eスポーツにおける教育的意義や価値について研究することで、次世代を担う若者たちの更なる育成の寄与を目的とします。

【実施内容】
調査テーマ:日本の高校におけるeスポーツ活動の実態調査およびeスポーツ部設立の課題

目的:高校におけるeスポーツ活動の実態を把握し、高校生のeスポーツ部活動の課題とその解決策を提示する。

対象者:NASEF JAPAN全加盟校顧問教員

調査方法:アンケート調査及びインタビュー

期間:6月下旬まで

【北米教育eスポーツ連盟 日本本部について】
NASEFとは、北米教育eスポーツ連盟(North America Scholastic Esports Federation)の略で、主に高校生や中学生に対して、ただeスポーツをさせるだけでなく、学習や教育を促進するための効果的ツールとして活用し、次世代を担う生徒たちの知能向上、さらには社会性・情動性を育むソーシャル・エモーショナル・ラーニング(社会的感情学習)などをはじめとする教育を支援する団体です。
NASEF JAPAN(日本本部)では、日本の高校生の成長に寄与し、社会で活躍する人材育成の支援に取り組みます。
詳細はこちらをご覧ください。
HP:https://nasef.jp/
 
【筑波大学スマートウエルネスシティ政策開発研究センターについて】
本センターは、都市環境のあり方に関するエビデンスに加え、超高齢化の社会課題解決やスマートウエルネスシティ(SWC)構築に関する学際研究領域においてトップクラスのリソースを持っています。
それらのリソースを活用し、我が国が世界で類をみないSWCを構築することを目指して、1)SWC創生に関する課題解決型研究を推進し、その成果を基盤としてSWC創生を加速化させる政策案を作成し、それを政府や自治体に提言すること、2)提言政策内容を実現できる自治体や民間における高度職業人の養成機能を確立すること、を目的として設置されました。
この度の共同調査研究は、eスポーツと日本の高校部活動が抱える社会課題解決に繋がる知見を得るために推進して参ります。
詳細はこちらをご覧ください。
https://swc.taiiku.tsukuba.ac.jp/