一般社団法人 愛知eスポーツ連合(JeSU愛知、所在地:愛知県名古屋市、代表:片桐正大)は、
シンガポールを拠点とする教育ベンチャー企業・GAKU(Founder/CEO:岡本紗代)と共に、
アジア15ヵ国の選手、関係者を招待したeスポーツ国際合流プログラム「GAKU CULTURAL BOOTCAMP」を
2025年9月20日(土)-24日(水)に開催しました。
配信元:一般社団法人愛知eスポーツ連合 (2025/10/07)
eスポーツ/第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)に向けて、選手・関係者は、eスポーツトレーニング、本大会会場である「Aichi Sky EXPO」の視察、メディアトレーニング、愛知県主催「愛知・名古屋2026」イベントのステージへの参加、1on1ミーティングなど、充実した5日間を過ごしました。
【概要】
プログラム名:GAKU CULTURAL BOOTCAMP
参加者:54名(内訳:アジア各国のeスポーツ選手16名、アジア各国のeスポーツ関係者15名、国内eスポーツ選手15名、国内eスポーツ関係者8名)
参加国:大韓民国、チャイニーズ・タイペイ、モンゴル、ホンコン・チャイナ、タイ、ベトナム、フィリピン、カザフスタン、シンガポール、キルギスタン、インド、ヨルダン、ラオス人民民主共和国、クウェート、バングラディシュ(順不同)
主催:一般社団法人 愛知eスポーツ連合、GAKU、中部テレコミュニケーション株式会社(ctc)、NTPグループ・株式会社 NTPセブンス
【プログラム内容】
◯愛知県主催「愛知・名古屋2026」1年前イベント
愛知県主催「愛知・名古屋2026」1年前イベントにアジア各国のeスポーツ選手が登壇しました。
https://aichi-nagoya2026-1yeartogo.jp/#tv-towwer
クウェートとシンガポールの2選手が全体を代表して、来年に開催を控えるアジア競技大会に向けた意気込みを語りました。
◯eスポーツプラクティス
期間中、コミュファ eSports Stadium NAGOYAとNTP Esports PLAZAのeスポーツ施設にて、トレーニングを実施しました。今回は4種目に分かれて日本の選手、コーチも交えてのトレーニングです。各国の選手は、代表選出に向けて技術の向上を図りました。
◯本大会会場「Aichi Sky EXPO」視察
本大会会場である「Aichi Sky EXPO」を視察しました。担当者からの会場全体についての説明や、期間中のeスポーツに関する運用についてなど、本番に向けた情報を各国へ持ち帰っていただきました。
◯メディアトレーニング
メディアトレーニングとして、本大会に向けて全員が意気込みを、カメラで撮影されながら語る機会を作りました。アスリートとして、インタビュー対応の重要性を学びました。
◯1on1ミーティング
各国の代表者は、国内のeスポーツ関係者と1on1ミーティングを実施し、アジア競技大会に向けてだけでなく、自国のeスポーツ発展に役立つ情報やパートナーシップの機会を得ることができました。
◯文化交流
名古屋城を訪問や、交流パーティーで衣装を着用した記念撮影、期間中の食事は日本食を中心に提供、プログラム終了後の夜には任意のメンバーでカラオケにいくなど、日本の文化を楽しんでいただきました。
【今後の開催】
一般社団法人 愛知eスポーツ連合及びGAKUは今後も、国際交流プログラムを実施予定です。
次回は2026年春ごろに東京での開催を予定しております。パートナー企業様も募集しておりますので、お問い合わせよりご連絡いただけますと幸いです。
【GAKUについて】
GAKUは、あらゆる世代にeスポーツのポジティブな側面を伝え、テクノロジーを責任を持って活用できるよう支援し、eスポーツが生活に与える影響を高めることを使命としています。政府機関、学校、慈善団体、ゲーム会社と連携し、競技的ゲームにおける卓越性と文化理解を育むプログラムを提供しています。
詳細は公式サイト www.gaku.world またはSNS(Instagram: @gaku_world / Facebook: gaku_world / LinkedIn: Gaku Pte Ltd)をご覧ください。
【一般社団法人 愛知eスポーツ連合とは?】
愛知eスポーツ連合は「愛知・名古屋を中心とする地域においてeスポーツを統括し、その普及振興を通して経済社会の発展に寄与する」ことを目指し、2018年2月に前身の愛知県eスポーツ協会から名称変更し、一般社団法人日本eスポーツ連合(JeSU)の地方支部認定をうけました。さらに2019年10月10日に一般社団法人化し、「第20回アジア競技大会2026/愛知・名古屋」の開催をひかえるこの地域において、その種目としての採用が有力な「eスポーツ」とそれをとりまく経済の可能性をお伝えすることで、地域経済発展への寄与を目指して参ります。