VALORANT

ライアットゲームズ:2023 VCTの新形式のスケジュールを発表2023年はVCT史上最大のトーナメントから開幕

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)は、
2023 VALORANT Champions Tour(以下、VCT)の詳細、新イベント、新形式についてお知らせします

配信元:合同会社ライアットゲームズ (2022/09/15)
【「キックオフトーナメント」について】
2023シーズンはVCT史上最大の国際トーナメントで幕を開けます。
出場チームは全パートナーチーム、開催地はブラジル・サンパウロ、イベント期間は3週間となります。
世界中のVALORANTファンにとっては各チームのオフシーズンの成果、そして2023年ロスターの完成度をチェックする最初の機会にもなるでしょう。
この「キックオフトーナメント」は2023年限定の開催で、2月に開幕し、3月上旬に王者が決定します。
優勝したチームの所属リーグは、次回の国際トーナメント「Masters」の参加枠1枠を獲得します。

【「インターナショナルリーグ」について】
キックオフトーナメントの後に、EMEA、PACIFIC、AMERICASの各地域で競技スプリットが開幕します。
LAN環境での熱戦が週単位で進行していきます。
「インターナショナルリーグ」のLANイベントはベルリン、ソウル、ロサンゼルスで開催されます。
各開催地には複数言語放送をカバーする配信チームが置かれ、世界中のファンに熱戦の模様をお届けします。
2023年のスプリットは3月開幕でレギュラーシーズンが8週間開催され、5月に各リーグの王者が決定します。
なお2024年以降の「インターナショナルリーグ」は2スプリット制となりますが、2023年は各チームがハブ都市での活動準備を整える必要があるため、国際トーナメントと1スプリットの形式で実施します。
【国際大会「Masters」、「LCQ」、「Champions」について】
6月はシーズン2回目の国際トーナメントとなる「Masters」を開催します。
各インターナショナルリーグのトップチームが出場します。
ここで地域最高成績を残した各チームは世界王座を決める「Champions」の出場権を獲得します。

7月はおなじみの「LCQ(ラストチャンス予選)」を開催します。
シーズン最大のイベントである「Champions」出場権を求める強豪チームが最後の出場枠の獲得を目指します。
なお、「LCQ」から「Champions」へ出場できるのは各地域1チームのみです。

そして8月にはVCTシーズンの集大成「Champions」が開幕します。
どんな変更も新イベントも、すべてはこの舞台へ続くもの。
ミッションはこの上なくシンプル。
「トロフィーを手にし、歴史に名を刻む」、ただそれだけです。
VALORANTの世界王者を決める本イベントはシーズン最大にして最高峰。出場チームも万全を期して臨みます。

【「Challengers」について】
「Challengers」は期待の新鋭チームに2024シーズンの国際競技出場チャンスを提供することを目的として設立されたもので、VCTシーズンと同時進行していきます。
「Challengers」は2スプリット制で、1月に開幕、7月のアセンショントーナメントで終幕します。
アセンショントーナメントには、21の地域で行われる「Challengers」の強豪のみが集い、地域の誇りとインターナショナルリーグ昇格権をかけて競うLANイベントです。
【ライアットゲームズ eスポーツCOO Whalen Rozelle】
「私たちがVALORANT Champions Tourの大きな進化を目指せたのは、ひとえにVALORANTコミュニティーの情熱のおかげです。
その熱気が世界中で広がり続けていることを、いつもひしひしと感じています。
2023年はこれまでの学びを丸ごと活用した上で新しいアイデアを加え、さらにパートナー関係を構築して、”新たなVCT”という夢の実現を目指していきます。」

VCT2023に関する前回の発表内容についてはこちらよりご確認ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000433.000024470.html

【VALORANTについて】
『VALORANT(ヴァロラント)』は、5対5で対戦する競技性の高いタクティカルシューターです。
高い精度が要求される銃撃戦と、「エージェント」(キャラクター)固有の特殊能力を組み合わせた、本格派の銃撃戦が特徴で、プレイヤーの戦略的選択や柔軟なアイデア、そして一瞬のひらめきから生まれるチャンスがチームを勝利に導きます。
マップは競技シーンを見据えて設計されており、何千時間プレイしても常に新鮮な戦いを体験できるような工夫が凝らしてあります。
2020年6月にリリースされた『VALORANT』は基本プレイ無料、世界中のより多くのプレイヤーが楽しめるよう幅広いスペックのPCに対応しています。
ライアットゲームズでは、世界各地における最高クラスの専用ゲームサーバーとインフラの整備、独自開発のチート対策システムなど、タクティカルシューターの競技性を確保し、FPSジャンルにふさわしいゲーム体験を実現する体制の構築に全力で取り組んでいます。

関連リンク:
VALORANT公式サイト: https://playvalorant.com/ja-jp/
VALORANT公式Twitter: https://twitter.com/VALORANTjp

【VALORANT Esportsとは】
VALORANTはクローズドβテストにおいてTwitchの最高同時視聴者数170万人を記録し、その後またたく間に2020年に最速で急成長したeスポーツタイトルとなったゲームです。
ライアットゲームズはその後競技シーンの盛り上がりを推進するため、3つの競技レベル(Challengers/Masters/Champions)から構成される「VALORANT Champions Tour」を立ち上げています。
この取り組みは通年開催のグローバルサーキット形式で開催されました。
出場チームは地元地域のChallengersイベントを戦い、国際Mastersイベントの出場権獲得を目指します。
参加チームが各種イベントを通じて目指すのはChampionsの出場権です。
ChampionsはVALORANTの世界王者を決定するシーン最高峰のトーナメントで、2週間にわたり開催されます。
シーズン中は北アメリカ、南アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地を舞台に競技が進行していきます。

【ライアットゲームズについて】
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。
ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。
本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。

LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。
また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。
さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。
Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。
Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。

ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人のライアターが働いています。

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan