事業紹介

ライアットゲームズ:昨年末行ったチャリティー投票キャンペーンで最も多く投票された非営利団体を発表

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO 藤本 恭史)は、
昨年末行われたチャリティー投票キャンペーンで最も多く票を得た非営利団体を発表しました。

配信元:合同会社ライアットゲームズ (2023/01/26)
昨年12月、ライアットは事前に選ばれた83の非営利団体を対象に、600万ドルの寄付金をどのように分配するかについて、プレイヤーによる投票で決定することを発表しました。
それぞれの国/地域で最も多く票を得た団体に、その国/地域の寄付金プールの50%が贈られ、その他2団体に25%ずつが贈られることとなります。
各団体はそれぞれ、少なくとも15,000ドルを受け取ることが保証されています。
2週間の投票期間終了時、支援したいと思う団体にプレイヤーが投票した合計票数は、775,000票以上にのぼりました。

【ライアットゲームズ ソーシャルインパクト シニアマネージャーJimmy Hahnコメント】
プレイヤーの皆さんのおかげで、世界中の83の非営利団体を支援することができました。
2022年はSocial Impact Fundにとって非常によい一年でした。
2023年も、プレイヤーの皆さんが私たちのゲームを通じて自身の地域のコミュニティーに意義ある変化をもたらせる機会を、より多く作っていけたらと思います。

以下が投票の対象となった83の団体です。各地域で最も票を多く獲得した団体は太字で表記されています。

日本
●アカデミーキャンプ(Academy Camp)
●Japan Institute for Social Innovation and Entrepreneurship
●Civic Force

アルゼンチン
●Fundación Integrar
●Fundación TierraVida
●Fondo de Mujeres del Sur

オーストラリア
●Rainforest Rescue
●Foodbank Australia
●Australian Literacy and Numeracy Foundation

ブラジル
●Vaga Lume
●Instituto Revoar
●Think Olga

カナダ
●Boys and Girls Clubs of Canada
●New Relationship Trust
●Good To Be Good

チリ
●Cultiva
●América Solidaria
●Fundación Semilla

コロンビア
●SOLE Colombia
●Asociación Cultural Femenina
●Fundación Óyeme

フランス
●Laurette Fugain
●Solidarité Formation Médiation (SFM) Clichy
●Safe Place

ドイツ
●Tafel Deutschland e.V.
●NABU
●Gaming-Aid e.V.

ギリシャ
●Sporos Regeneration Institute
●Irida Women’s Center
●Lesvos Solidarity

インド
●Teach For India
●Mann Deshi Foundation
●The Opentree Foundation

インドネシア
●Saya Suka Membaca
●Yayasan Kemanusiaan Ibu Pertiwi
●Planet Indonesia

アイルランド
●Jigsaw
●Teen-Turn
●CoderDojo Foundation

イタリア
●Fondazione Soleterre
●Chayn Italia
●L’abilità Associazione Onlus

マレーシア
●The Borneo Project
●Persatuan Harapan Mulia
●Fugee: Liberty to Learn Berhad

メキシコ
●Pronatura Noroeste A.C.
●Pasitos Centro Psicopedagógico
●Mano Vuelta A.C.

ニュージーランド
●KidsCan
●WAI Wānaka
●RainbowYOUTH

ペルー
●Enseña Per
●Camino Verde
●Asociación Grupo de Trabajo Redes

フィリピン
●Young Focus
●Haligi ng Bata, Inc.
●FundLife

ポーランド
●Szlachetna Paczka
●Fundacja PODAJ DALEJ
●Wonder Foundation

韓国
●Korea Science Service
●Korea Green Foundation
●Korean Association for Safe Communities

スペイン
●Apadrina la Ciencia
●Aldeas Infantiles SOS de España
●Fundación Querer

台湾地域
●Bright Side Projects
●Modern Women’s Foundation
●Taiwan Digital Talking Book Association

タイ
●Siam-Care Foundation
●Pratthanadee Foundation
●Concordia Welfare and Education Foundation

トルコ
●Türkiye Eğitim Gönüllüleri Vakfı
●Buldan Eğitim ve Dayanışma Vakfı
●Kadın Emeğini Değerlendirme Vakfı

イギリス
●Drive Forward Foundation
●PeaceJam
●Rosa Fund

アメリカ合衆国
●World Wildlife Fund
●Take This
●Raising a Reader

ベトナム
●Kidspire Vietnam
●Rock-Paper-Scissors Children’s Fund
※ベトナムについては、1団体が投票対象外となったため、残る2団体が寄付金プールを半分ずつ受け取る形となりました。

【Riot Games Social Impact Fundについて】
Riot Games Social Impact Fundは、国際的な社会貢献に対する取り組みとして、2019年にライアットが設立した非営利活動です。
ImpactAssetsとのパートナーシップのもと、このソーシャルインパクト基金は世界中の組織に直接的な投資を行い、世界が直面している緊急的課題の解決に取り組んでいます。
この仕組みのおかげで、国や地域にほとんど影響されることなく基金を分配し、必要に応じてより迅速な対処が可能となっています。
ソーシャルインパクト基金の設立からこれまで、ライアットは2,300万ドルを世界中の非営利団体に分配し、25地域の400団体に対してサポートを行ってきました。
ライアットのソーシャルインパクト活動についての詳細情報はRiotgames.comをご覧ください。

【ライアットゲームズとは】
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。
ライアットは2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。
本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。

 LoLが誕生から10年を迎えた今、ライアットは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、その他にも複数のタイトルで開発を進めています。
また、音楽やコミックブック、テレビなどのマルチメディアプロジェクトを通して、ルーンテラの世界の探索を続けています。さらにライアットは、パブリッシングを手掛ける系列会社Riot Forge(ライアットフォージ)を立ち上げました。
Riot Forgeはサードパーティーのデベロッパーと連携し、LoLの世界を舞台にした新たなゲームの開発を行っています。
Riot Forgeにとって第一作目となる『Ruined King: A League of Legends Story』は、Airship Syndicate社を開発に迎えたターン性のロールプレイングゲーム(RPG)となっています。
 ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、世界20以上の地域に展開されたオフィスで3000人の従業員が働いています。

ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
ライアットゲームズ公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan