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人気K-POPグループ『NewJeans』がリーグ・オブ・レジェンドの世界大会「2023 World Championship」テーマ曲のパフォーミングアーティストとなることを発表!

Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、
数々の記録を塗り替えた人気K-POPグループ NewJeans が、
2023年のLeague of Legends World Championship(以下、Worlds)のテーマ曲『GODS』のパフォーミングアーティストとなることをお知らせします。

配信元:合同会社ライアットゲームズ (2023/09/27)
テーマ曲「GODS」は日本時間10月4日(水)14時より、YouTubeならびに各種音楽配信プラットフォームで公開します。

今回のテーマ曲『GODS』は、ライアットゲームズのプリンシパルコンポーザーであるSebastien Najandと、「Legends Never Die」、「RISE」、「Awaken」、および『Arcane』のサウンドトラックの複数の楽曲で共同作曲者として名を連ねるAlex Seaver of Makoが作曲を手がけています。
また、ミュージックビデオでは、高校時代にリーグ・オブ・レジェンドに出会い、Worlds 2022で信じられないような活躍を遂げた、韓国のプロプレイヤーであるKim “Deft” Hyuk-kyuの物語が表現されています。

これは単にDeftの不屈の精神を取り上げた個人の物語というだけではなく、下馬評を覆して世界王者となったチームの物語でもあります。

● NewJeans コメント
「初めて曲を聴いたとき、メンバー全員がとてもワクワクしました。
私たちがこれまでにレコーディングしてきた曲とは全く違っていたので、レコーディングセッションはとても楽しかったです!
私たち自身、ボーカルとして今までになかったユニークな一面を引き出すことができた素晴らしい機会になりました。
世界的に有名なゲームタイトルの世界大会であるWorldsのテーマ曲を歌うことができて、とても光栄に思います。
この曲を聴いてくれた人に、これまでに体験したことないような形で、力や勇気を届けられればと思います。ぜひ聴いてみてください!」

●Riot Games creative eスポーツ部門 グローバルヘッド Carrie Dunn コメント
「Worldsのテーマ曲は、毎年コミュニティーの気分を大いに高めてくれるものです。
NewJeansと協力してこの素晴らしい瞬間をお届けできることをとても嬉しく思います。

今年のWorldsは韓国で開催されます。
急速に注目を集めているNewJeansとパートナーシップを組めたことは、文化を真に祝福する運命的なものだと感じました。
『GODS』は壮大で熱い曲や映像にNewJeansの美しくパワフルなボーカルが組み合わされており、Worldsに参戦するプレイヤーたちを待つ苦難と栄光の両方が表現されています。

ネタバレになってしまうのでミュージックビデオについては詳細をお伝えしませんが、2013年に始まって昨年のWorldsで優勝するまでのDeftの物語を追体験しながら、皆さんもよく知っている面々や、記憶に残っているであろう瞬間が散りばめられています。

かつてのチームメイトがライバルになるという物語は、アスリートなら誰でも共感できるものですし、『GODS』はWorldsという戦いの大舞台を整えるのにふさわしい楽曲だと思います。」

● Riot Games Entertainment ミュージック&イベント部門のグローバルヘッド Maria Egan コメント
「Worlds 2023におけるNewJeansとのパートナーシップ締結は、私たちにとって非常に光栄なことです。
今年はNewJeansにとっても記録破りな年であり、eスポーツファンにとってもWorldsにテーマ曲が制作されるようになってから10周年となる重要な年です。
これまでのWorldsテーマ曲の制作、そしてコミュニティーにとって記憶に残る瞬間であるオープニングセレモニーでは、Imagine Dragons、Zedd、Lil Nas Xといったスーパースターが私たちに協力してくれました。
NewJeansも彼らの仲間入りをすることになります。」

【World Championship について】
WorldsはLoL Esports最高峰の大会です。
本大会には9地域のトップチームが集い、世界チャンピオンの称号を懸けて競い合います。
開催時期は各地域のレギュラーシーズン終幕後で、開催地は年ごとに変わります。

本大会は約1か月に渡って開催され、出場チームはいずれも全世界のプロリーグで出場権を勝ち取ってきたトップチームです。
Worldsは最も多く、最も広く視聴されているeスポーツ大会であり、Worlds 2021では1分あたりの平均視聴者数(AMA)が3,000万人以上、最高同時視聴者数(PCU)は7,300万人以上、視聴時間は10億時間以上を記録しました。
名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。

【NewJeansについて】
NewJeans(ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘイン)はミン・ヒジンが率いるHYBE傘下の独立レーベルであるADORの最初のグループとして、2022年7月22日にデビューしました。
NewJeansはK-POPの限界を押し広げる意欲と若さにあふれた5人のメンバーによる、正統派ミュージックグループです。
そのグループ名には、世代を超えてファッションの定番アイテムとなっているジーンズのように、時代を超えて輝き続ける音楽でファンを魅了し、人々が日々利用するミュージックプレイリストに入り続けたいという思いが込められています。
2022年8月1日にリリースされたミニアルバム「New Jeans」は瞬く間に世界中を魅了し、デビューアルバムがミリオンセラーとなった初めてのK-POPグループという偉業を達成しました。
代表曲のひとつ「Hype Boy」はBillboard Global 200に37週連続でチャート入りし、K-POP女性グループで最長の記録を残しました。
他にも様々な記録を更新して世界を驚かせており、世界中でスマッシュヒットとなった「Ditto」と「OMG」では、デビューから半年も経たずにBillboard Hot 100にチャート入りしました。
またSpotifyでデビュー以来、最短で再生回数10億回に到達したK-POPグループとしてギネス世界記録を更新。
その後、7月にリリースされたEP「Get Up」によって、瞬く間に20億回を突破しました。
EP「Get Up」はBillboard 200で1位を、全英アルバムチャートで初登場15位を獲得し、NewJeansの世界的に拡大する存在感の証明となりました。
また、同EPのトリプルリードシングルの「Super Shy」、「ETA」、「Cool With You」は3曲すべてがBillboard Hot 100にもチャート入りしています。
その勢いは衰える所を知らず、シカゴで開催されるロラパルーザ(Lollapalooza)では、史上初のK-POP女性グループとして出演し、彼女らのステージを見ようと7万人の観客が集まりました。

【LoL Esports™について】
LoL Esportsは、著しい成長を続けている世界的eスポーツです。
9つの地域リーグに、93のプロチームと860名以上の選手が在籍しており、競技ゲームシーンの最前線を走り続けています。
また、全世界の35以上のテレビおよびデジタルチャンネルで配信されており、世界で最も多く視聴されているスポーツエンターテイメント形式のひとつとなっています。
2011年に始まったLoL Esportsは、当初から変わらず、世界的なゲームデベロッパーであるライアットゲームズが所有し、運営しています。
グローバルヘッドであるNaz Aletahaが率いるLoL Esportsの使命は、成長、エンゲージメント、収益性、健全性、アクセス性に焦点を当て、持続的に繁栄可能なグローバルスポーツエコシステムを構築することにあります。
世界中で数百万人のファンを虜にしている地域リーグの白熱した対戦から、Worldsでトロフィーが掲げられる瞬間にいたるまで、LoL Esportsにはあらゆる興奮が集約されています。
詳細は公式サイト(LoLEsports.com)をご確認ください。

【リーグ・オブ・レジェンドについて】
2009年10月に米国でサービスを開始、2016年9月時点で月間アクティブプレイヤーが1億人を突破し、世界各地で大規模な大会が行われている人気オンラインゲーム。
マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナ(通称MOBA)と呼ばれる5人対5人の対戦型PCゲームで、プレイヤーが操作する「チャンピオン」と呼ばれるキャラクターで相手本陣の攻略を競う。
RTS(リアルタイムストラテジー)のテンポと迫力にRPG要素を加え、スピード感のある展開が特徴で、その競技性の高さから、eSportsの代名詞として世界中でプロリーグが開催されている。
毎年行われるeスポーツ最高峰の世界的祭典「League of Legends World Championship(WCS)」は視聴者数9,960万人を記録するなど大きな注目を集める。
多彩なキャラクターや作りこまれた世界観、映像や音楽、などゲーム以外のコンテンツも魅力で、コスプレやファンアートをはじめとした熱狂的なコミュニティ活動も各地で行われている

関連リンク:
リーグ・オブ・レジェンド公式サイト: http://jp.leagueoflegends.com/
リーグ・オブ・レジェンド公式Twitter: https://twitter.com/loljpofficial

【Riot Games(ライアットゲームズ)について】
ライアットゲームズはプレイヤーを中心に据えたゲーム開発とサポートを行うことを目的として、2006年に創設されました。
2009年にはデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド』(LoL)をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。
それ以来、LoLは世界中で最も多くプレイされたPCゲームとなり、爆発的な拡大を続けるeスポーツの主要なけん引役となっています。
2019年にLoLは10周年を迎えましたが、これからもライアットゲームズはプレイヤーの皆さんに新しいゲーム体験をお届けしていきます。
その他のタイトルとして、『チームファイト タクティクス』や『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』の他、数タイトルを開発中です。
またライアットは音楽やコミック、ボードゲーム、そしてアニメシリーズ『Arcane』といったマルチメディア展開でルーンテラの世界を広げていきます。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、CEOのニコロ・ローレンが率いるライアットはカリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、2,500人を超えるライアターが働いています。

関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja
Riot Games Japan 公式Twitter: https://twitter.com/riotgamesjapan

【Riot Games Music(ライアットゲームズ ミュージック)について】
ライアットゲームズ ミュージック(RGM)は、ゲームと音楽が交差する場所で活動するファンたちの熱い思いの上に成り立っています。
ライアットゲームズ ミュージックが協力関係を築き上げているのは、音楽やライブイベント、IPの魅力を押し広げる活動を通して、世界中のプレイヤー体験を次の段階へと押し上げることができるアーティストたちです。
RGMはこれまでに750曲を超える楽曲を制作し、毎年開催されるLeague of Legends World Championshipsのオリジナルeスポーツテーマソングの9曲は、デジタルストリーミングプラットフォーム上で合計10億回以上再生されています。
これらのテーマソングには、Lil Nas X、Imagine Dragons、Zeddなどのスーパースターたちが参加しています。

ライアットゲームズ ミュージックはバーチャルアーティストの分野を牽引する存在としても知られており、K/DAは『リーグ・オブ・レジェンド』の人気女性チャンピオンたちで構成されるK-POPのガールズグループをテーマにした記録破りのグループで、その楽曲は12億回以上再生されています。
先日、K/DAのシングルである「POP/STARS」はRIAAによってプラチナ認定を受け、K/DA自身はSpotifyで200万人以上のフォロワーを獲得しています。
他にもヘビーメタルバンドのPentakill、ヒップホップバンドのTrue Damage、DJ ソナ、セラフィーンといったバーチャルアーティストが在籍しています。

また、RGMはクリエイター向け音楽プロジェクト「Sessions」で、誰もが著作権侵害の心配なく利用可能な楽曲を提供しています。