セミナ・教育情報

埼玉県内初※1「eスポーツによるサッカー教室」開催!~NTT東日本埼玉事業部サッカー教室でのスポーツテック活用第三弾~

東日本電信電話株式会社 埼玉事業部(事業部長:市川 泰吾、以下「NTT東日本」)と大宮アルディージャ(代表取締役社長 佐野 秀彦)は、
地域スポーツ振興や子どもたちの健全な育成をめざし「NTT東日本 埼玉事業部eスポーツによるサッカー教室(以下「本教室」)」を
2024年3月17日(日)と2024年3月24日(日)に、「e-world大宮」にて開催※2しました。

配信元:東日本電信電話株式会社 (2024/03/25)
※1 元Jリーガーとeスポーツプロプレーヤーがサッカーゲームを活用してサッカー指導を行う教室の開催は県内初(独自調べ)
※2 ICTを活用したサッカー教室シリーズは、以下に続き3回目の開催。

1回目(2023年6月4日):「AIカメラによる試合風景動画」を参加者へ提供する教室

2回目(2023年9月2日):「AI解析システムによるキック分析」を行う教室

【1. 目的・背景】
一見、相反する「サッカー教室(屋外)」と「eスポーツ(屋内)」だが、
サッカーゲームを活用することで地域活性化につながる相乗効果が出せないか、という発想から本イベントを企画しました。

今回活用するサッカーゲームは非常にリアルな試合を表現できるため、
実際のサッカーの戦術・戦略を再現したり、チームメイトで協力し合ってゴールをめざしたりなど、
知識・技術のみでなくコミュニケーション活性化・集団行動の意識醸成などもゲームを楽しみながら身につけられます。

サッカーにあまり興味がなかった子どもが実際のサッカー競技やチームスポーツに興味を持つ機会となり、
また、戦術やチームプレーを理解することで、実技のサッカーにも自信を持つ機会にもつながります。
そのような流れが埼玉県のスポーツ人口を増やし、地域活性化を推進すると考えています。

【2. イベント概要】
国体種目にも選出されているeスポーツタイトル「eFootball™」※3は、現役サッカー選手が、戦術の組み立て方、俯瞰視点でのプレーのシミュレーションにも活用しています。

本教室は、“考えるサッカー”をテーマにワンステップ上のプレーを習得することを目的として、
日本eスポーツ連合のプロライセンス保持者で日本代表、eスポーツスクールなどの講師の経験豊富な“まーさん”選手にプログラムメニューを考案いただきました。

※3 全世界でシリーズ累計販売本数・累計ダウンロード数の合計で7億を超える「eFootball™」

• 日時:2024年3月17日(日)、3月24日(日)
各日2回開催(1回目:12:00~13:30、2回目:14:00~15:30)

•場所:e-world大宮(さいたま市大宮区仲町1-54-3 ビジョナリー3ビル2F)

•参加者:主に埼玉県在住の小中学生 29名(HPで一般募集した全4回総参加者数)

•講師 :
元大宮アルディージャ選手(RéaliserFootball College代表)渡邉大剛 氏 
eFootball™プロプレーヤー まーさん 氏

•MC  :馬人 氏

【3.各社の役割】
• NTT東日本:施策全体の企画とマネジメント

•大宮アルディージャ:指導プログラムの企画、参加者募集、環境準備、アセット活用

【4.当日の感想】
• コーチ
➣ まーさん 氏:今回は、“考えるサッカー”をテーマに実施して、特に認知・判断・実行の重要性を伝えたので今後、実際のサッカーで実践につなげてもらいたい。

➣ 渡邉大剛 氏:経験者・未経験者に体験してもらえてよかった。全体を俯瞰で見て効果的なプレーを実施してもらいたい。

• 参加した小学生(小学6年生)
➣ コーチに判断やコツを教えてもらい、試合の楽しさが倍になった。チームワークの重要性や勝ちへのこだわりもとても勉強になった。
明日からサッカーをするときに、取り入れていきたい。これからもこのようなサッカー教室があれば絶対に参加したい。

• 保護者
➣ 子供の成長に繋がると感じた。今回学んだ事をサッカーの試合や練習にも活かしていってほしい。

【5.今後の展開】
今後も、「NTT東日本埼玉事業部 サッカー教室」では、ICT・映像のスポーツテックを活用した練習プログラムを追加し、
子どもたちがより楽しく技術向上に取り組める教室・環境づくりをめざすとともに、埼玉県内の地域スポーツ振興における新たな価値創造にも貢献してまいります。

【当日の様子】
参加者集合写真 (後ろ左から、馬人氏・まーさん氏・渡邉氏)参加者集合写真 (後ろ左から、馬人氏・まーさん氏・渡邉氏)
馬人氏・渡邊氏から指導を受ける参加者馬人氏・渡邊氏から指導を受ける参加者