Riot Games, Inc.(米国)の日本法人である合同会社ライアットゲームズ(港区六本木、社長/CEO:藤本 恭史)は、
ライアットゲームズおよびFortiche Productionが制作したNetflixの大人気アニメーションシリーズ『Arcane』シーズン2のサウンドトラックを担当した3組のアーティストが、The Game Awards 2024にゲスト出演することをお知らせいたします。
配信元:合同会社ライアットゲームズ (2024/11/26)
この一夜限りの音楽イベントでは、グラミー賞を受賞したデュオであるTwenty One Pilotsをはじめ、音楽アーティストの「d4vd」、「Royal & the Serpent」がともに登場し、受賞歴を持つLorne Balfeが指揮するThe Game Awards Orchestraがサポートします。
本パフォーマンスはThe Game Awardsの10周年イベントの一部として行われ、日本時間2024年12月13日にロサンゼルスのPeacock Theaterからライブ配信されます。
The Game Awards 2024で行われる『Arcane』シーズン2の音楽イベントでは、エミー賞を受賞した本シリーズにおいてストーリーの転換点となる重要なシーンのために制作された、3つのオリジナル楽曲のライブパフォーマンスが披露されます。
当日はシーズン2のサウンドトラックからTwenty One Pilotsの『The Line』、d4vdの『Remember Me』、Royal & The Serpentの『Wasteland』のパフォーマンスが各アーティストによる演奏で予定されています。
The Game Awardsで『Arcane』挿入曲のライブパフォーマンスが披露されるのは今回が2度目であり、The Game Awards 2021では17回のグラミー賞受賞を誇るStingがシーズン1のサウンドトラックから『What Could Have Been』のパフォーマンスを披露していました。
イベントに先駆けて、本日、グラミー賞受賞デュオであるTwenty One Pilotsが『The Line』のミュージックビデオを公開しました。
この楽曲はアニメシリーズの最終話となる第3幕の重要な瞬間にフィーチャーされています。
リードシンガーのTyler Josephが作曲した『The Line』は、11月22日(金)にすでにリリースされており、これまでに手がけた楽曲が世界で合計330億回以上再生されているスーパースターデュオの最新シングルにあたります。
ミュージックビデオは下記よりご覧いただけます。
また、シングルは主要なストリーミングサービスでもお聞きいただけます。
【Twenty One PilotsのTyler Joseph コメント】
「『Arcane』への参加を打診された時、一人のファンとして、ぜひ貢献したいと思いました。
この物語のさまざまな側面にはクリエイティブなレベルで共感できるので、シーンを見せてもらったとき、すぐに歌詞のコンセプトと方向性が浮かび、『The Line』を書き上げました。
Joshと一緒に2024 Game Awardsでこの曲をステージで初めて披露できることを嬉しく思います。」
【d4vd コメント】
「『リーグ・オブ・レジェンド』の大ファンであるゲーマーとして、ライアットゲームズとコラボレーションして『Remember Me』を制作できたのは素晴らしい体験でした。
また、もっとLoLが上手くなりたいという刺激も受けました。」
【Royal コメント】
「これまで目にしたどのシリーズよりも優れた、素晴らしい作品のひとつに参加できるのはとても光栄なことでした。
配信が開始された2021年に『Arcane』を観て、その深みあるストーリーと革新的なアートスタイル、力強いサウンドトラックに心を打たれました。
それ以来、どんな形であっても本プロジェクトとコラボすることを夢見ていました。
この瞬間をシリーズのファンと共有できるだけでなく、このような美しい作品を作り出すために時間と情熱を捧げたすべての人々と共有できることに、とても興奮すると同時に感謝しています。」
The Game Awards 2024で披露される『Arcane』シーズン2の音楽イベントは、TwitchやYouTube、Steam、X(旧Twitter)、Facebook、TikTok Liveなどを含む、30以上のデジタルビデオプラットフォームで視聴可能になります。
The Game Awardsは、Geoff KeighleyとKimmie Kimがエグゼクティブプロデューサーを務め、クリエイティブディレクターはLeRoy Bennett、ディレクターはRichard Preussです。
『Arcane』は両シーズンともに現在Netflixにて視聴可能で、シーズン2は2024年11月9日の配信開始後、チャート1位を記録しています。
シーズン2のサウンドトラックである『Arcane League of Legends: Season 2 (Soundtrack From The Animated Series)』は主要ストリーミングプラットフォームでお聞きいただけます: https://arcane.lnk.to/season2
【he Game Awardsについて】
The Game AwardsはNew York Timesによって「ゲーム業界のオスカー」と称される、インターネット上における年間最大のライブ配信イベントのひとつで、2023年のライブ配信では1.18億ビューを記録しました。
The Game Awardsではゲームクリエイター、デジタルインフルエンサー、ファン、そしてハリウッドの面々が集い、授賞式のほか、様々なゲーム、テレビドラマ、映画の世界独占プレミア公開や新作ゲームの発表、音楽パフォーマンスが催され、最もパワフルかつ刺激的で没入感の高いエンターテイメントとしてゲームを称えます。
The Game Awardsは中国とインドを含む全世界の30以上のデジタルビデオネットワークで無料でライブ配信されます。
最新情報についてはXで @thegameawards をフォローしてください。
【Arcane(アーケイン)について】
ライアットゲームズはNetflixと提携し、世界的な人気を誇る自社のゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』のアニメシリーズ『Arcane(アーケイン)』を制作しました。
本作品は、中国のTencentビデオでも配信され、ライアットゲームズにとって初のアニメシリーズとなります。
Fortiche Productionとの提携のもと、ライアットゲームズが企画と制作を務めるこの『Arcane』は、世界の人々にプレイされているライアットのゲームタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』の世界を描いたアニメシリーズです。
関連リンク:
Arcane公式サイト: https://arcane.com/ja-jp/
Arcane公式X(旧Twitter): https://twitter.com/arcaneshow
【RIOT GAMES MUSICについて】
Riot Games Music (RGM)は、ゲームと音楽が交差する場所で活動するファンたちの熱い思いの上に成り立っています。
Riot Games Musicが協力関係を築き上げているのは、音楽やライブイベント、IPの魅力を押し広げる活動を通して、世界中のプレイヤー体験を次の段階へと押し上げることができるアーティストたちです。
RGMはこれまでに1,000曲近い楽曲を制作し、毎年開催されるLeague of Legends World Championshipのオリジナルeスポーツテーマソングの10曲は、デジタルストリーミングプラットフォーム上で合計10億回以上再生されています。
これらのテーマソングには、Lil Nas X、Imagine Dragons、Zedd、NewJeansなどのスーパースターたちが参加しています。
Riot Games Musicはバーチャルアーティストの分野を牽引する存在としても知られており、K/DAは『リーグ・オブ・レジェンド』の人気女性チャンピオンたちで構成されるK-POPのガールズグループをテーマにした記録破りのグループで、その楽曲は12億回以上再生されています。
K/DAのシングルである「POP/STARS」はRIAAによってプラチナ認定を受け、K/DA自身はSpotifyで300万人以上のフォロワーを獲得しています。
他にもライアットの最新バンドのHEARTSTEEL、ヘビーメタルバンドのPentakill、ヒップホップバンドのTrue Damage、DJ ソナ、セラフィーンといったバーチャルアーティストが在籍しています。
【VIRGIN MUSIC GROUPについて】
Virgin Music Groupは、世界中の主要な音楽市場において、独立したチームやグローバルなインフラ、地域の専門知識を必要とする独立系音楽会社やアーティストにとっての、世界をリードするパートナーです。
Virgin Music Groupは、成功を目指す独立系レコードレーベルやアーティスト、起業家に対して、最先端のマーケティング技術を駆使した魅力的で効率的、そして非常に柔軟性の高いグローバルソリューションを提供しています。
関連リンク:
VIRGIN MUSIC公式サイト: www.virginmusic.com
【FORTICHE PRODUCTIONについて】
Fortiche Productionは、2009年にJérôme Combe、Pascal Charrue、Arnaud Delordによって設立された、数々の受賞歴を持つアニメーションスタジオです。
2Dと3Dの技術と美学を融合させた独自のグラフィックの特徴と演出スタイルで知られています。
野心的なディレクションにより、大人とヤングアダルト向けに魅力的なコンテンツを制作しています。
最も有名な作品の一つに、批評家に絶賛されたシリーズ『Arcane』があります。
ライアットゲームズのIP『リーグ・オブ・レジェンド』をベースにした作品で、NetflixとTencentで視聴可能です。
シリーズの製作以前には、「League of Legends: Rise」や「League of Legends: K/DA – POP/STARS」、「League of Legends: Warriors」などのシネマティックビデオを制作し、YouTubeで数十億回の視聴を記録しました。
また、ColdplayやGorillazのミュージックビデオ、マーベル・スタジオの『Rocket & Groot』シリーズも手掛けました。
クリエイティブな限界を押し広げ、期待を超えることに注力するFortiche Productionは、アニメーションや実写映画制作など、あらゆる形態のポップカルチャーが交わる場所で、新たな映像体験を創造することを目指しています。
パリを拠点とし、モンペリエとラスパルマス(スペイン)にさらなるスタジオを擁するForticheのチームは、数百名(『Arcane』シーズン2では最大450名)のプロフェッショナルで構成され、アニメーション映画の開発、演出、制作の全段階をカバーしています。
【Riot Games(ライアットゲームズ)について】
ライアットゲームズは世界でもっともプレイヤーに焦点を当てたゲームの開発、パブリッシング、プレイヤーサポートの提供を目指し、2006年に創設されました。
2009年にデビュー作となる『リーグ・オブ・レジェンド(LoL)』をリリースし、世界中で高い評価を獲得しました。
本作は世界中でもっとも多くプレイされているPCゲームとなり、eスポーツの爆発的な成長の主要な牽引役となっています。
LoLが誕生から10年が過ぎ、私たちは本作の進化を続けながらも、プレイヤーに新たなゲーム体験を提供できるよう、
『チームファイト タクティクス』、『レジェンド・オブ・ルーンテラ』、『VALORANT』、『リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト』、
その他にも複数のタイトルの開発を行っています。
また、Riot Forge(ライアットフォージ)は様々なデベロッパーがライアットのIPを用いて『Ruined King』などのゲームを制作したり、
ルーンテラを舞台にした新たな冒険を生み出したりすることを可能にしました。
また、音楽やコミック、ボードゲーム、さらにはエミー賞を受賞したアニメシリーズ『Arcane』といった様々なマルチメディアプロジェクトを通じ、
ルーンテラの世界をさらに深く掘り下げています。
毎年開催されるリーグ・オブ・レジェンド World Championship(Worlds)には世界12の国際リーグのEsportsトップチームが参加します。
Worldsは世界中で最も広く視聴されているEsportsトーナメント大会であり、名実ともに世界最大のゲーミング&スポーツイベントとなっています。
ブランドン・ベックとマーク・メリルによって創設され、ニコロ・ローレンCEOが率いるライアットは、カリフォルニア州ロサンゼルスに本社を置き、
世界20以上の地域に展開されたオフィスで4,500人を超えるライアター(従業員)が働いています。
ライアットは3年連続でGreat Place to Work(働くのに最高の職場)の認定を受けており、
これまでにもFortune誌の“働きたい企業ベスト100”や“テクノロジー分野の企業ベスト25”、“ミレニアル世代が選ぶ職場ベスト100”、
“フレキシブルな職場ベスト50”など、
数多くの企業ランキングリストに選出された実績があります。
関連リンク:
ライアットゲームズ公式サイト: https://www.riotgames.com/ja