企業情報

株式会社TechnoBlood eSports へ出資しました

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、代表取締役社長:都村 智史)は、
株式会社TechnoBlood eSports(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森島 健文、以下「TBeS社」)に出資しました。

TBeS社は、eスポーツ事業を展開するスタートアップ企業で、
京王電鉄が外部企業との共創によるオープンイノベーションの実現を目指して2022年度から実施している「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」の採択企業です。

配信元:京王電鉄株式会社 (2024/03/01)
2023年2月から実証実験を開始し、同年7月に「笹塚アキチ!ツナガルラウンジ」にて「KEIO eSPORTS LAB. SASAZUKA」、
同年10月に「トリエ京王調布」にて「KEIO eSPORTS LAB. CHOFU」をオープンし、
小学生向けのプログラミングスクールなどのスクールコンテンツや eスポーツコンテンツを提供するほか、沿線内外でeスポーツ大会や体験イベントなどを共同開催してまいりました。

今後は、現在の事業連携をより強化し、世代や性別等にかかわらず多くの方が楽しむことができるeスポーツ・e教育事業のさらなる拡大を図ることで、豊かで魅力的な「まちづくり」を進めるとともに、TBeS社の成長を支援してまいります。

京王電鉄は、これからもスタートアップ企業やベンチャーキャピタルなどへの出資を通じて、外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションの実現に向けて取り組んでまいります。

【1.株式会社TechnoBlood eSportsについて】
(1)会社名   株式会社TechnoBlood eSports
(2)代表者   森島 健文
(3)所在地    東京都渋谷区笹塚 1-55-7 マルエスファーストビル 6F
(4)URL   https://tb-es.co.jp/
(5)事業内容  e スポーツ事業、PC カフェ向けコンテンツ事業
(6)設 立   2021年4月30日

【2.TBeS社のビジョン】
TBeS社は「世界中の人々に夢と感動を与えるグローバルeスポーツ企業になる」というビジョンのもと、「ゲームで世界中の人々に夢と感動を与える“場”を創出する」をミッションに掲げています。

【3.TBeS社と連携したeスポーツ・ e教育事業の取り組みについて】
α世代・Z世代からの高い人気のあるeスポーツを通じて、京王沿線において「京王グループとα世代・Z世代との化学反応を起こし、沿線を支えるデジタル人財を育成する」ことを目的とし、eスポーツ・ e教育事業体験施設やイベントの開催などの取り組みを進めています。

(1) eスポーツ体験施設・プログラミングスクールの開設
・KEIO eSPORTS LAB. SASAZUKA (2022年7月オープン)
・KEIO eSPORTS LAB. CHOFU (2023年10月オープン)

(提供コンテンツ)
・小学生向けのプログラミングスクール(笹塚・調布)
・タイピング&英単語スクール(調布)
・ゲーミング&コワーキングスペースの提供(調布)

(2) eスポーツ大会の開催
・オフラインeスポーツ大会「KEIO CUP STREET FIGHTER 6」(2024年1月)
東京ビッグサイトで開催された「東京eスポーツフェスタ2024」にて開催
(公式サイト)https://keio-esports.com/keio-cup/vol2/

(3) eスポーツ体験イベントの実施
・FC東京「京王電鉄Day」、調布市民スポーツまつり、渋谷区くみんの広場などで体験ブースを出展

【4.「KEIO OPEN INNOVATION PROGRAM」について】
京王電鉄では2022年度から、スタートアップ企業をはじめとした外部パートナーとの共創によるオープンイノベーションプログラムを実施しています。
初年度は鉄道事業を起点として「鉄道事業の変革への挑戦」をテーマに掲げ募集を行い、合計71件の応募の中から7件の提案を採択し、実証実験を実施しました。

(公式サイト)
https://www.keio.co.jp/company/environment/keio-open-innovation/index.html
以上