Fortnite

FORTNITEクリエイティブでゲーム制作に挑む、「FORTNITEいばらきコンテスト」最優秀賞が決定!

茨城県(いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会)は、
人気ゲーム『FORTNITE』のクリエイティブモード、Unreal Editor for Fortnite(UEFN)を使用して
ゲームを制作する「FORTNITEいばらきコンテスト」にて、最優秀賞、アイデア賞を発表いたしました。

配信元:いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会 (2024/03/29)
(URL) https://www.ibaraki-esports.com/ibaraki_fortnite_creative_2023/index.html

参加対象は、全国の小学生~大学生の学生で、小学生の場合は保護者と一緒に参加することも可能。
コンテストを通してゲーム制作に触れることで、若年層のデジタルスキルの向上、また茨城県の魅力について知っていただくことを目的としております。

「FORTNITEいばらきコンテスト」作品提出エントリー期間は、2024年1月12日(金)~2月26日(月)。
小学生~高校生の参加者より、ゲーム作品・アイデアを応募いただき、最優秀賞、アイデア賞がそれぞれ1チームずつ選ばれました。

【最優秀賞 :「King of the Ibaraki ~エリアを守れ!~」 チームpersonal】
つくば市周辺の研究施設や博物館、JAXA 筑波宇宙センターをテーマに、
さまざまなステージを舞台に戦闘を繰り広げ、陣地を奪いポイントを競うゲーム作品。
島コード:0324-0079-5448
提出された作品が、プロのクリエイターによってブラッシュアップされ公開中!
上記コードよりどなたでも遊べます。
※最優秀賞作品は、3 月 10 日(日)に開催した 「FORTNITE 親子大会@イオンモール水戸内原」にて使用致しました。

【審査委員コメント(一部抜粋して紹介)】
・1つのゲームモードとしての完成度がとても高く、何度もプレイしたくなりそうなゲー ム。
要所要所プレイヤーにとってストレスフリーな仕掛けや配慮がしてあって、誰でもプレイ出来る難易度にまとめられており、
アイデアをしっかり形にできている。(くろむ様)

・実際の博物館の建物内を再現したり、JAXAステージがあったりとデザイン性やオリジナル性を感じる作品。
レールを利用して次のステージマップに移動する方法も斬新。(トンピ?様)

・とにかく全体的にレベルが高く、見ている人もプレイする人も楽しめるゲーム。
ゾーンスコアの高いステージによって逆転も可能であるなど、最後まで緊張感が途切れないよう工夫されている点も素晴らしい。(関根諒様)

【アイデア賞 :「宇宙飛行士育成プログラム」 チームCREATE Lab.Y】
JAXA筑波宇宙センターによる宇宙開発・研究をテーマに、
プレイヤーの宇宙飛行士志願者がさまざまなステージによる訓練を行い、茨城を代表する宇宙飛行士を選抜するゲームアイデア。
【審査委員コメント(一部抜粋して紹介)】
・宇宙飛行士の試験でどんどん脱落者が出ていくコンセプトが大変面白い。
一つのマップでミニゲーム、アスレチック、戦闘など色々できるこのマップが実現すれば、 是非とも遊んでみたい。(くらら様)

・各ステージがランダムであり、競争心を煽るシステムなので、一人でも、友達とプレイしても楽しめるゲームアイデアだと思う。(きゅーちゃん様)

・コンセプト、ストーリーがしっかり設定されており、訓練という名目で様々なゲームが登場するアイデア力が素晴らしい。
最終的に「茨城を代表する宇宙飛行士を選抜する」という目的も明確でワクワクする内容だった。(ちょぶり様)

【応募作品紹介】
その他の応募作品については、下記ページにて紹介しております。
https://www.ibaraki-esports.com/ibaraki_fortnite_creative_2023/works.html

【審査委員の紹介】
ゲムトレ所属 ゲームトレーナー
くろむ 様 (@Yusuke_Chrome)
プロeスポーツチーム REJECT所属
くらら 様 (@kurara__a)
プロeスポーツチーム REIGNITE所属
きゅーちゃん 様(@qch4n)

ゲームキャスター
トンピ? 様 (@tonpiava)
茨城のプロeスポーツチーム AREA310所属
ちょぶり 様(@choburiii)

◆クリエイティブディレクター
関根 諒 様

【FORTNOTEいばらきコンテストについて】
コンテスト名
FORTNITE いばらきコンテスト

コンテスト趣旨
コンテストを通して、ゲーム制作に触れてもらいIT・デジタルスキルの向上を図るとともに、茨城県の魅力を知ってもらう。

コンテスト課題
茨城県で進められている「科学技術」の要素を取り入れたゲームを「FORTNITE クリエイティブモード」や「Unreal Editor for Fortnite(UEFN)」を使って制作してください。
あるいは、FORTNITE で制作してみたいゲームのアイデアをプレゼンテーションしてください。

提出作品
制作したゲーム作品の紹介・説明資料、またはゲームアイデアの紹介・説明資料

参加対象
全国の小学生、中学生、高校生、大学生(専門学生) ※チーム(2~4名)での参加も可

主催
茨城県、いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会

【茨城県のeスポーツに関する主な取組について】
2019年/「全国都道府県対抗eスポーツ選手権2019 IBARAKI」国体で全国初のeスポーツ都道府県対抗戦を実施。
2020年3月/産学官が連携した『いばらきeスポーツ産業創造プロジェクト推進協議会』を発足。
2020年/企業同士がeスポーツで交流する取組「Ie(アイイー)リーグ」を開始。
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」eFootballウイニングイレブン部門にて関東ブロック大会開催。(水戸芸術館)
2021年1月/筑波大学、NTT東日本株式会社、株式会社NTTe-Sportsと、スポーツ科学とICTの融合により“eスポーツ科学”を推進する産学官連携協定を締結。
2021年7月/NASEF JAPAN(非営利団体北米教育eスポーツ連盟日本本部)、株式会社サードウェーブとeスポーツに関する連携協定を締結。
「いばらき高校eスポーツ選手権」を開始。
茨城県内高校が県外の強豪校に挑戦する「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP」を開始。
2022年/「NASEF JAPAN CHALLENGE CUP」において海外交流を開始。
県内高校生を対象とした「NASEF FARMCRAFTいばらきコンテスト」を開始。
県内高校生を対象とした「FORTNITEいばらき名所コンテスト」を開始。
「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」 eFootball部門にて関東ブロック大会開催。(つくば国際会議場)
同大会グランツーリスモ部門で北関東甲信越5県の会場をオンライン接続したハイブリッド形式でのブロック代表決定戦を開催。
2023年3月/イオンモール株式会社とのeスポーツ等を活用した産業の振興に関する連携協定を締結。