事業紹介

iUがeスポーツルーム開設!新年度から正式カリキュラム化も検討。 4月28日(日) 高校生チームを招きキックオフイベントを開催

iU(東京都墨田区、学長 中村伊知哉、http://www.i-u.ac.jp)は、
イノベーション人材育成を目指す「iU eスポーツ戦略」の第二弾の一環として、学内にeスポーツルームを新設いたしました。
iUeスポーツ株式会社(東京都墨田区、代表取締役 江端浩人、http://i-uesports.com以下:iUeスポ)がオープニングイベントとして、
4月28日(日)のオープンキャンパスにクラーク記念国際高等学校様をお招きし、
iUの学生と、Riot Gamesから配信されているFPSゲーム「VALORANT」の交流対戦会を行いました。
またiUeスポーツルームのオープンを記念して、墨田区 企画経営室 行政経営担当 主査 飯田晃英様をお招きしてテープカットも行いました。
5/10よりiUeスポーツルームの充実を目指したクラウドファンディングも始まります。

配信元:iU 情報経営イノベーション専門職大学 (2024/04/30)
【eスポーツルーム開設 キックオフイベント概要 】
〈開催日時〉
2024年4月28日(日)

〈開催場所〉
iU 情報経営イノベーション専門職大学 墨田キャンパス2階 eスポーツルーム(東京都墨田区文花1-18-13)

キックオフイベント当日は、クラーク記念国際高等学校クラークネクスト東京の生徒、iUの学生など計40名程が参加。
eスポーツを通じ、学校の垣根を超えて交流しました。
交流戦のリアルタイム実況は、クラークネクスト東京の生徒2名が務め、会場を盛り上げました。
なお交流戦の様子は、クラークネクスト東京の生徒とiUの学生が協力して、YouTubeにてライブ配信も行いました。
今後もiUでは、各高校との連携イベントを推進してまいります。
【iUeスポーツルーム概要】
iUeスポーツルームは
2023年9月に発出されたiUeスポーツ宣言(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000197.000061260.html)に基づき設置された施設
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000222.000061260.html)で、高性能ゲームPCを12台設置して、ゲームの対戦や配信ができる施設で、
iUの学生による利用や、高校生、高校チームへの無償貸し出し、墨田区住民の地域活性イベント(eスポーツ、パソコン教室など)、
一般チームへ有料貸し出しを実施して行く予定です。
e スポーツルームレイアウト

【 iU eスポーツルーム設備】
PC本体:G-Tune FZ-i7G7A (JeSU公認PC) 12台
https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/ggtune-fzi7g7ab7adcw102decjesu/

CPU:インテル® Core™ i7-14700KF プロセッサー

グラフィックス:NVIDIA® GeForce RTX™ 4070 Ti SUPER

メモリ標準容量:32GB (16GB×2 / デュアルチャネル)

M.2 SSD:2TB (NVMe Gen4×4)

【 iUeスポーツ株式会社概要】
iUをeスポーツの聖地にするために、iUの学生、卒業生、教授が2024年4月1日に立ち上げた会社。
eスポーツ関係の各種施策を実施して行きます。

株主(5名):江端浩人(iU教授)、中村剛(iU24卒)、江原圭介(iU24卒)、中島聡太(iU24卒)、上甲雄大(iU4年)、原田颯大(iU2年)

業務内容:iUの学生募集代理店、iUスポーツルーム運営代行、
eスポーツのカリキュラムなどコンテンツ制作・イベント制作・タレントマネジメント・コンサルティング及び付帯する業務

【クラウドファンディング実施予定】
iUeスポでは、eスポーツルームの活性化とeスポーツに興味のある高校生のリーチを広げるためにクラウドファンディングを5月10日より実施します。

詳しくはキャンプファイヤーのページをご覧ください(実施ページは後日決定)。
https://camp-fire.jp/

【iU eスポーツ戦略とは】
iUは、ディプロマポリシーで掲げるイノベーション人材育成のさらなる強化策の一環として、「iU eスポーツ戦略」を策定しました。
今後iUはイノベーション教育や研究活動の一つの大きな柱としてeスポーツを位置付け、eスポーツ関連企業とのさまざまなプロジェクト活動を中心として、
多くの教育的施策を実施する計画です。具体的な計画項目は以下の6点です。

1.eスポーツを学ぶ実践的カリキュラム構築

2.eスポーツ活動への科目単位認定

3.eスポーツ活動への学内施設整備

4.eスポーツを軸とした学校コミュニティの発足
*超教育協会と連携し、大学、専門学校、高専、小中高と交流し、eスポーツ普及のための提言やイベント活動を行う

5.eスポーツによる地域貢献

6.eスポーツ関連各種イベントの実施

【eスポーツは国際的に普及するだけでなく、有効な教育ツールに】
近年eスポーツはその存在感を増しております。
2023年には国際オリンピック委員会(IOC)主催が、eスポーツ大会である第2回オリンピックeスポーツシリーズ(Olympic Esports Series:OES)を開催するなど、
オリンピック正式競技の検討もされていると言われています。

また、教育機関での取り組みも注目されています。
多くの大学や専門学校では、eスポーツを専門に学べるコースやプログラムが設置され、学生たちはゲームプレイの技術向上だけでなく、
チームワーク、リーダーシップ、戦略立案など、多岐にわたるスキルを身につける機会を得ています。
eスポーツの普及に伴い、ゲームデザイン、イベント運営、マーケティングなど、関連産業への就職機会も広がっています。

教育機関でのeスポーツプログラムの普及により、eスポーツが単なるエンターテイメントから一歩進んで、
教育と職業訓練の新たなフィールドとして認識されてきています。

【経済産業省の委員会座長も務めた学長・中村伊知哉。iUを新たなeスポーツ教育の拠点に】
iUの学長中村は、経済産業省の委員会「eスポーツを活性化させるための方策に関する検討会」の座長を務めた経験から、
eスポーツを通じてIT技術の習得やスポーツマンシップ、チームワーク、リーダーシップといった要素を強化し、
ひいてはビジネス機会の創出する機会を学生に提供するため、この度、iU墨田キャンパスに専用のeスポーツルームを新設するに至りました。

今後、iUはeスポーツの教育カリキュラムを強化し、学生に広く開放する他、郊外の学生・団体との交流のハブとしても積極的に活用してまいります。