ニュース

マイボイスコムによるeスポーツに関するインターネット調査:認知率は8割弱・eスポーツに興味がある人は約7%

マイボイスコム株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:高井和久)は、
インターネット調査を中心に提供している伊藤忠グループのリサーチ会社です。

この度、2回目となる [eスポーツ] に関するインターネット調査を2021年2月1日~5日に実施
10,052件の回答を集めました

配信元:マイボイスコム株式会社 (2021/02/25)

<直近1年間のゲーム頻度>
直近1年間にゲームをした人は、全体の40%強

男性や若年層で比率が高く、男性10・20代では80%弱
男性30代や女性10・20代では各70%弱

ゲームを「ほとんど毎日」する人は、全体の22.5%です

男性若年層での比率が高く、頻度が高いことがうかがえます。

<eスポーツについて>
認知率は全体の78.9%
・どのようなものか知っているは35.3%
・名前を聞いたことはあるがどのようなものか知らないは約43.6%

認知率は、男性若年層で高い傾向です。
2018年調査と比べ、認知率が増加しています。

「どのようなものか知っている」は、男性10~40代で各50~60%と高くなっている
また、直近1年間にゲームをした人では50%弱、ゲームをしていない人では約26%

<eスポーツに興味あるか>
・興味ありは全体の約7%
・興味なし層は約80%

<eスポーツに関連して行ったことがあるのは>
・テレビ・新聞・ネットなどで見聞きしたが認知者の約60%
・家族や友人と話題にする・インターネット等で情報収集が各3~4%

<eスポーツに関連してやってみたいこと>
・試合をテレビ観戦・インターネット等で情報収集・試合を実況動画・ストリーミング配信で観戦が各3~5%

<eスポーツについて>
「ゲームは遊びのひとつであり、スポーツ競技とはとらえにくい」
「実際に身体を動かすことがメインではないので、スポーツ競技とはとらえにくい」
「eスポーツという名前からは、ゲームの対戦競技をイメージしにくい」は、
それぞれ20%

<eスポーツの普及を進めることについて>
・賛成意見は約16%
・反対意見は約20%
・どちらともいえないが約70%

2018年調査と比べ賛成意見がやや増加

【調査方法】
・調査対象: MyVoiceのアンケートモニター

・調査方法: インターネット調査(ネットリサーチ)

・調査時期: 2021年02月01日~02月05日
・回答者数: 10,052名

・設問数: 7~9問(自由回答の設問が1問含まれます)
ローデータには約30項目の登録属性がつきます

・調査機関: マイボイスコム株式会社